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オリオールズに勝利し、チームメートを迎えるドジャース・大谷(17)=ロサンゼルス(共同)

オリオールズに勝利し、チームメートを迎えるドジャース・大谷(17)=ロサンゼルス(共同)

【インターリーグ速報】大谷は無安打もドジャース勝利 カード勝ち越し

2024/08/30

インターリーグ
開催:2024.8.30
会場:ドジャースタジアム
結果:[ドジャース] 6 – 3 [オリオールズ]

 MLBのインターリーグが30日に行われ、ドジャースタジアムでドジャースとオリオールズが対戦した。

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 ドジャースの先発投手はボビー・ミラー、対するオリオールズの先発投手はケイド・ポヴィッチで試合は開始した。

 ドジャースは2回裏、7番 クリス・テーラーのタイムリーヒットで1点を先制する。

 4回裏、ドジャースは9番 オースティン・バーンズのツーベースヒットで2点を追加。なおもノーアウト2塁のチャンスで、2番 ムーキー・ベッツ、5番 ミゲル・ロハスにタイムリーヒットが飛び出し、5対0とオリオールズを突き放す。

 オリオールズが反撃に出たのは5回表。2アウト1・3塁の場面で、1番 コルトン・カウザーが20号となるスリーランホームランを放ち一挙に3得点。5対3と2点差に追いつく。

 その後、ドジャースは8回裏に4番 トミー・エドマンの犠牲フライで1点を追加。オリオールズはチャンスを作るも生かすことができず、試合は6対3でドジャースの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はドジャースのボビー・ミラーで、ここまで2勝3敗0S。負け投手はオリオールズのケイド・ポヴィッチで、ここまで1勝7敗0Sとなっている。また、ドジャースのエバン・フィリップスにセーブがつき、3勝0敗17S。

 なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で5打数無安打、打率は.292。

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 ここまでドジャースは80勝54敗でナ・リーグ西地区1位。一方オリオールズは77勝58敗、1.5ゲーム差でア・リーグ東地区2位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

■試合データ
[オリオールズ]
  0 0 0 0 3 0 0 0 0 | 3 (H:4、E:0)
[ドジャース]
  0 1 0 4 0 0 0 1 X | 6 (H:14、E:0)

勝利投手:[ドジャース] B・ミラー (2勝3敗 0S)
敗戦投手:[オリオールズ] ポヴィッチ (1勝7敗 0S)
セーブ: [ドジャース] フィリップス (3勝0敗 17S)

<バッテリー>
[オリオールズ]:
 ポヴィッチ、スミス、ソト、ボウマン、アキン – ラッチマン
[ドジャース]:
 B・ミラー、バンダ、D・ハドソン、トライネン、フィリップス – Au・バーンズ

<本塁打>
[オリオールズ]:
 カウザー 20号(5回3ラン)
[ドジャース]:
 

<スターティングメンバー>
[オリオールズ]:
 1(左)カウザー .247
 2(捕)ラッチマン .260
 3(遊)ヘンダーソン .278
 4(右)サンタンダー .236
 5(一)オハーン .266
 6(指)ヒメネス .249
 7(中)ムリンス .219
 8(三)ウリアス .250
 9(二)ホリデー .172
 投 ポヴィッチ
[ドジャース]:
 1(指)大谷翔平 .292
 2(右)ベッツ .301
 3(左)T・ヘルナンデス .264
 4(中)エドマン .242
 5(遊)ロハス .289
 6(一)K・ヘルナンデス .218
 7(三)テーラー .170
 8(二)ラックス .249
 9(捕)Au・バーンズ .250
 投 B・ミラー
※打率は試合終了後の数値です。

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