【ナ・リーグ速報】カブスが圧勝、鈴木が2打席連発、今永は10勝目
2024/08/26
ナ・リーグ
開催:2024.8.25
会場:ローンデポ・パーク
結果:[マーリンズ] 2 – 14 [カブス]
MLBのナ・リーグが25日に行われ、ローンデポ・パークでマーリンズとカブスが対戦した。
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マーリンズの先発投手はバレンテ・ベロゾ、対するカブスの先発投手は今永昇太で試合は開始した。
カブスは1回の表、3番 鈴木誠也がセンターへの17号ソロホームランを放ち1点を先制する。カブスは3回表にも3番 鈴木誠也が左中間スタンドへの18号ツーランホームランを放ち、0対3と突き放す。
一方マーリンズは4回裏に1番 コナー・ナービの1号ソロホームランで1点返すも、カブスは5回表、8番 ピーター・クロー・アームストロングの7号ツーランホームランなどで一挙5点を奪い、1対7とさらに点差を広げる。
カブス先発の今永昇太は、5回裏に6番 デービッド・ヘンズリーに右中間スタンドへの1号ソロホームランを浴びるが、7回を2失点に抑える。
カブスは7回表、3番 鈴木誠也のタイムリースリーベースヒットなどで3点追加。8回、9回にも得点を積み重ねると、守っては8回から2番手のイーサン・ロバーツ、3番手のジャック・ニーリーが無失点に抑えゲームセット。試合はそのまま2対14でカブスの圧勝となった。
この試合の勝ち投手はカブスの今永昇太で、ここまで10勝3敗0S。負け投手はマーリンズのバレンテ・ベロゾで、ここまで2勝2敗0Sとなっている。
なお、カブスの鈴木誠也はこの試合で5打数3安打(2HR)4打点、打率は.271。
また、カブスの今永昇太はこの試合で7回を投げ、4安打2失点3奪三振、防御率は3.08。
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ここまでマーリンズは46勝83敗、29.0ゲーム差で東地区5位。一方カブスは65勝65敗、10.5ゲーム差で中地区2位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載
■試合データ
[カブス]
1 0 2 0 4 0 3 2 2 | 14 (H:17、E:0)
[マーリンズ]
0 0 0 1 1 0 0 0 0 | 2 (H:4、E:1)
勝利投手:[カブス] 今永昇太 (10勝3敗 0S)
敗戦投手:[マーリンズ] ベロゾ (2勝2敗 0S)
セーブ: –
<バッテリー>
[カブス]:
今永昇太、ロバーツ、ニーリー – アマヤ
[マーリンズ]:
ベロゾ、マクミロン、ラミレス、デヘウス、ブルーハン – サンチェス
<本塁打>
[カブス]:
鈴木誠也 17号(1回ソロ)、鈴木誠也 18号(3回2ラン)、アームストロング 7号(5回2ラン)、ウィズダム 7号(9回2ラン)
[マーリンズ]:
ナービ 1号(4回ソロ)、ヘンズリー 1号(5回ソロ)
<スターティングメンバー>
[カブス]:
1(左)ハップ .230
2(一)ブッシュ .258
3(右)鈴木誠也 .271
4(指)ベリンジャー .272
5(三)パレデス .148
6(二)ホーナー .253
7(遊)スワンソン .227
8(中)アームストロング .220
9(捕)アマヤ .233
投 今永昇太
[マーリンズ]:
1(三)ナービ .300
2(指)バーガー .246
3(一)ブライド .263
4(二)ロペス .238
5(左)ヒル .230
6(右)ヘンズリー .261
7(中)パチェ .200
8(遊)ブルーハン .222
9(捕)サンチェス .149
投 ベロゾ
※打率は試合終了後の数値です。