「りくりゅう」左肩を脱臼も…勝ち取った五輪 これまでの戦績を振り返る
2026/01/16
2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの開幕を控え、ペア日本代表として選出された「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一。この二人が今大会の出場権を勝ち取るまでの軌跡と、直近の戦績を振り返りたい。
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オリンピック出場決定までの戦績
「りくりゅう」は、2025年3月に開催された世界フィギュアスケート選手権において、合計219.79点で2年ぶり2度目の優勝を果たした。この結果によって日本のオリンピック出場枠「1」を確保した。
2024-2025シーズンは、四大陸選手権優勝、世界選手権優勝と、主要国際大会でのタイトルを奪還し五輪シーズンへと突入した。
オリンピック直前の戦績とコンディション
2025-2026シーズン、「りくりゅう」はグランプリシリーズにおいて圧倒的な成績を収めた。まずは第1戦フランス大会。合計219.15点と、2位に20点以上の差をつけて優勝を果たした。また、第5戦アメリカ大会でも優勝し、GP2勝でグランプリファイナル進出を決めた。そして迎えた12月のグランプリファイナルでは、SP首位、フリー2位という成績で優勝。五輪金メダルの筆頭候補としての地位を強固にした。
全日本選手権では、SP直前の練習中に三浦が左肩を脱臼するアクシデントが発生。しかし、出場したSPでは84.91点の高得点をマークし首位に立つ。だが、影響を考慮し翌日のフリーを棄権した。
全日本選手権は棄権となったが、救済事項などの判断により、「りくりゅう」は2大会連続のオリンピック代表に選出となった。