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アストロズ戦の2回、左前打を放つレッドソックス・吉田。投手バーランダー=ヒューストン(共同)

アストロズ戦の2回、左前打を放つレッドソックス・吉田。投手バーランダー=ヒューストン(共同)

【ア・リーグ速報】Rソックスがアストロズに連勝、吉田は2安打1盗塁

2024/08/22

ア・リーグ
開催:2024.8.22
会場:ミニッツメイド・パーク
結果:[アストロズ] 1 – 4 [Rソックス]

 MLBのア・リーグが22日に行われ、ミニッツメイド・パークでアストロズとRソックスが対戦した。

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 アストロズの先発投手はジャスティン・バーランダー、対するRソックスの先発投手はクーパー・クリスウェルで試合は開始した。

 Rソックスは1回表、1アウト2塁の場面で3番 トリストン・カサズがセンターへのタイムリーヒット、1点を先制する。その裏のアストロズは1番 アレックス・ブレグマンがレフトスタンドへの20号ホームランを放ち、1対1の同点。Rソックスは2回表、2アウト1塁の場面で9番 セダン・ラファエラがタイムリーツーベースヒット、再度勝ち越し1対2とする。

 3回以降はゼロが並ぶ展開になり試合が動いたのは7回。Rソックスは7回表、2アウト2塁の場面で9番 セダン・ラファエラがタイムリーツーベースヒットを放ち1対3とする。Rソックスは9回表にも8番 デービッド ・ハミルトンの8号ソロホームランが飛び出し3点差。結局、試合は1対4でRソックスの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はRソックスのジョシュ・ウィンコウスキで、ここまで4勝1敗0S。負け投手はアストロズのジャスティン・バーランダーで、ここまで3勝3敗0S。また、Rソックスのクリス・マーティンにセーブが付き、2勝1敗1Sとなっている。

 なお、Rソックスの吉田正尚はこの試合で4打数2安打1盗塁、打率は.297。

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 ここまでアストロズは68勝58敗で西地区1位。一方Rソックスは67勝59敗、6.5ゲーム差で東地区3位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

■試合データ

[Rソックス]
  1 1 0 0 0 0 1 0 1 | 4 (H:7、E:0)
[アストロズ]
  1 0 0 0 0 0 0 0 0 | 1 (H:8、E:0)

勝利投手:[Rソックス] ウィンコウスキ (4勝1敗 0S)
敗戦投手:[アストロズ] バーランダー (3勝3敗 0S)
セーブ: [Rソックス] マーティン (2勝1敗 1S)

<バッテリー>
[Rソックス]:
 クリスウェル、ケリー、ウィンコウスキ、ワイサート、ベルナルディノ、L・ガルシア、マーティン – ウォン
[アストロズ]:
 バーランダー、キング、スコット、マルティネス – カラティニ

<本塁打>
[Rソックス]:
 D・ハミルトン 8号(9回ソロ)
[アストロズ]:
 ブレグマン 20号(1回ソロ)

<スターティングメンバー>
[Rソックス]:
 1(中)デュラン .293
 2(右)アブレイユ .265
 3(一)カサズ .267
 4(三)ディバース .294
 5(左)レフスナイダー .294
 6(指)吉田正尚 .297
 7(捕)ウォン .286
 8(二)D・ハミルトン .256
 9(遊)ラファエラ .264
 投 クリスウェル
[アストロズ]:
 1(指)ブレグマン .261
 2(左)アルバレス .307
 3(一)Y・ディアス .304
 4(遊)ペーニャ .275
 5(捕)カラティニ .280
 6(中)マイヤーズ .229
 7(二)デュボン .252
 8(三)ウィットコム .267
 9(右)マコーミック .193
 投 バーランダー
※打率は試合終了後の数値です。

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