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ブルワーズ戦の2回、適時打を放つカブス・鈴木=ミルウォーキー(イマジンイメージズ・ロイター=共同)

ブルワーズ戦の2回、適時打を放つカブス・鈴木=ミルウォーキー(イマジンイメージズ・ロイター=共同)

カブス打線が大爆発、10得点の大勝!鈴木誠也もタイムリー【MLB】

2025/05/04

ナ・リーグ
開催:2025.5.3
会場:アメリカンファミリー・フィールド
結果:[ブリュワーズ] 0 – 10 [カブス]

 MLBのナ・リーグが3日に行われ、アメリカンファミリー・フィールドでブリュワーズとカブスが対戦した。

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 ブリュワーズの先発投手はタイラー・アレクサンダー、対するカブスの先発投手はベン・ブラウンで試合は開始した。

 先制点を挙げたのは1回表のカブスで、4番 カーソン・ケリーがタイムリーヒットを打ち得点。6番 ニコ・ホーナー もタイムリーヒットを打ち追加点をあげる。

 その後2回表にカブス打線が爆発する。2番 カイル・タッカー のタイムリーヒット、3番 鈴木誠也のタイムリーヒット、5番 マイケル・ブッシュの6号満塁ホームラン、7番 ピート・クルーアームストロングの7号ホームランなどでこの回一挙7得点する。カブスは7回表にも、7番 ピート・クルーアームストロングがこの日2本目の8号ホームランを打って10点目。対するブリュワーズは打線がつながらず、試合は0対10でカブスの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はカブスのベン・ブラウンで、ここまで3勝2敗0S。負け投手はブリュワーズのタイラー・アレクサンダーで、ここまで1勝3敗1Sとなっている。カブスのクリス・フレクセンにセーブが付き、0勝0敗1Sとなっている。

 なお、カブスの鈴木誠也はこの試合で5打数1安打1打点。

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 ここまでブリュワーズは16勝17敗、4ゲーム差で中地区3位。一方カブスは20勝13敗で中地区1位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

■試合データ

[カブス]
  2 7 0 0 0 0 1 0 0 | 10 (H:12、E:0)
[ブリュワーズ]
  0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0 (H:5、E:0)

勝利投手:[カブス] ブラウン (3勝2敗 0S)
敗戦投手:[ブリュワーズ] アレクサンダー (1勝3敗 1S)
セーブ: [カブス] フレクセン (0勝0敗 1S)

<バッテリー>
[カブス]:
 ブラウン、フレクセン – C・ケリー
[ブリュワーズ]:
 アレクサンダー、プリースター、マイヤーズ、パヤンプス、アンダーソン、バウアーズ – コントレラス、ハース

<本塁打>
[カブス]:
 ブッシュ 6号(2回満塁)、クルーアームストロング 7号(2回ソロ)、クルーアームストロング 8号(7回ソロ)
[ブリュワーズ]:
 

<スターティングメンバー>
[カブス]:
 1(左)ハップ .283
 2(右)タッカー .285
 3(指)鈴木誠也 .291
 4(捕)C・ケリー .364
 5(一)ブッシュ .278
 6(二)ホーナー .289
 7(中)クルーアームストロング .271
 8(遊)スワンソン .214
 9(三)ロペス .000
 投 ブラウン
[ブリュワーズ]:
 1(二)チュラング .315
 2(中)チョウリオ .255
 3(指)イエリチ .212
 4(捕)コントレラス .252
 5(右)フリリック .307
 6(一)ホスキンス .264
 7(左)コリンズ .275
 8(遊)オーティズ .191
 9(三)ダービン .250
 投 アレクサンダー

※打率は試合終了後の数値です。

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