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ヤンキース戦の5回、2点打を放つレッドソックス・吉田=ニューヨーク(ゲッティ=共同)

ヤンキース戦の5回、2点打を放つレッドソックス・吉田=ニューヨーク(ゲッティ=共同)

【ア・リーグ速報】吉田が3打点の活躍、Rソックスがヤンキースを破る

2024/09/17

ア・リーグ
開催:2024.9.15
会場:ヤンキースタジアム
結果:[ヤンキース] 1 – 7 [Rソックス]

 MLBのア・リーグが15日に行われ、ヤンキースタジアムでヤンキースとRソックスが対戦した。

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 ヤンキースの先発投手はゲリット・コール、対するRソックスの先発投手はブライアン・ベロで試合は開始した。

 先制したのは3回裏のヤンキース。1アウト3塁の場面で、1番 グレイバー・トーレスのライトへのタイムリーヒットで1点を先制する。

 対するRソックスは4回表、1アウト1、2塁の場面で、4番 吉田正尚がタイムリーツーベースヒット。続く5番 ウィルヤー・アブレイユもライトへのタイムリーヒットを放ち、3点を奪い逆転。Rソックスはさらに5回表、1アウト満塁の場面で2番 ラファエル・ディバースがライトへのタイムリーヒット、さらに1アウト満塁とすると、4番 吉田正尚がセンターへのタイムリーヒットを放ち、1対7と点差を広げる。

 ヤンキースは得点圏にランナーを運ぶも追加点はならず、試合は1対7でRソックスの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はRソックスのブライアン・ベロで、ここまで9勝9敗0S。負け投手はヤンキースのゲリット・コールで、ここまで1勝2敗0S。

 なお、Rソックスの吉田正尚はこの試合で4打数2安打3打点、打率は.291。

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 ここまでヤンキースは86勝63敗で東地区1位。一方Rソックスは75勝74敗、11.0ゲーム差で東地区3位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

■試合データ

[Rソックス]
  0 0 0 3 4 0 0 0 0 | 7 (H:9、E:2)
[ヤンキース]
  0 0 1 0 0 0 0 0 0 | 1 (H:5、E:0)

勝利投手:[Rソックス] ベロ (14勝7敗 0S)
敗戦投手:[ヤンキース] コール (6勝5敗 0S)
セーブ: –

<バッテリー>
[Rソックス]:
 ベロ、ホーン、ウィンコウスキ、ペンロッド、ワイサート – ジャンセン
[ヤンキース]:
 コール、メイザ、ヒル – ウェルズ

<本塁打>
[Rソックス]:
 
[ヤンキース]:
 

<スターティングメンバー>
[Rソックス]:
 1(中)デュラン .288
 2(三)ディバース .278
 3(左)オニール .254
 4(指)吉田正尚 .291
 5(右)アブレイユ .262
 6(一)カサズ .241
 7(遊)ストーリー .263
 8(捕)ジャンセン .173
 9(二)バルデス .218
 投 ベロ
[ヤンキース]:
 1(二)トーレス .250
 2(右)ソト .285
 3(指)ジャッジ .321
 4(捕)ウェルズ .247
 5(三)チザム .301
 6(中)ドミンゲス .118
 7(一)リゾ .219
 8(遊)ボルペ .248
 9(左)バードゥーゴ .236
 投 コール
※打率は試合終了後の数値です。

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