【インターリーグ速報】大谷、古巣エンゼルスと対戦 ド軍が延長戦制す
2024/09/04
インターリーグ
開催:2024.9.4
会場:エンゼルスタジアム
結果:[エンゼルス] 2 – 6 [ドジャース]
MLBのインターリーグが4日に行われ、エンゼルスタジアムでエンゼルスとドジャースが対戦した。
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エンゼルスの先発投手はリード・デトマーズ、対するドジャースの先発投手はウォーカー・ビューラーで試合は開始した。
先制点を挙げたのは2回裏のエンゼルス。この回先頭の6番 ローガン・オホッピーの18号ホームランで1点を先制する。
一方ドジャースは3回表、1アウト1塁の場面で、1番 大谷翔平がライトへのタイムリースリーベースヒットを放ち、1対1と同点に追いつくと、2番 ムーキー・ベッツのレフトへのタイムリーヒットですぐさま逆転に成功する。
エンゼルスは5回裏、1番 テーラー・ウォードの20号ホームランで1点を返し、2対2の同点に。試合を振り出しに戻す。
その後は6回から9回まで、両チームともヒットが出ず、スコアボードには0が並ぶが、10回表に試合が動く。ドジャースは1アウト3塁の場面で、8番 ミゲル・ロハスがタイムリーヒットを放ち勝ち越し。続く9番 ギャビン・ラックスはファーストゴロに倒れ、2アウト2塁で打席は1番 大谷翔平に回ってくるが、申告敬遠で2アウト1、2塁に。ここで2番 ムーキー・ベッツが初球打ちの15号スリーランホームランを決め、2対6とこの回4点のリードを奪う。
4点差を追うエンゼルスは10回裏、タイブレークランナーを2塁に置き、ワイルドピッチでノーアウト3塁とするが、7番 ブランドン・ドゥルーリー、8番 ジョ・アデル、9番 ニコ・カバダスがフライに倒れ試合終了。2対6でドジャースの勝利となった。
この試合の勝ち投手はドジャースのマイケル・コペックで、ここまで3勝0敗3S。負け投手はエンゼルスのロアンジ・コントレラスで、ここまで1勝4敗2Sとなっている。
なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で4打数1安打1打点、打率は.292 。
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ここまでエンゼルスは57勝81敗、18.0ゲーム差でア・リーグ西地区5位。一方ドジャースは84勝55敗でナ・リーグ西地区1位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載
■試合データ
[ドジャース]
0 4 0 2 0 0 0 0 0 0 | 6 (H:6、E:0)
[エンゼルス]
0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 | 2 (H:5、E:0)
勝利投手:[ドジャース] コペック (3勝0敗 3S)
敗戦投手:[エンゼルス] コントレラス (1勝4敗 2S)
セーブ: –
<バッテリー>
[ドジャース]:
ビューラー、D・ハドソン、フィリップス、トライネン、コペック、ブレイシア – スミス
[エンゼルス]:
デトマーズ、ストリックランド、キハダ、ジョイス、コントレラス、バーク – オホッピー
<本塁打>
[ドジャース]:
ベッツ 15号(10回3ラン)
[エンゼルス]:
オホッピー 18号(2回ソロ)、ウォード 20号(5回ソロ)
<スターティングメンバー>
[ドジャース]:
1(指)大谷翔平 .292
2(右)ベッツ .302
3(一)フリーマン .289
4(左)T・ヘルナンデス .267
5(捕)スミス .245
6(中)エドマン .264
7(三)マンシー .229
8(遊)ロハス .288
9(二)テーラー .177
投 ビューラー
[エンゼルス]:
1(左)ウォード .240
2(遊)ネト .252
3(一)シャヌエル .246
4(三)レンドン .224
5(中)モニアク .230
6(捕)オホッピー .242
7(二)ドゥルーリー .161
8(右)アデル .209
9(指)カバダス .079
投 デトマーズ
※打率は試合終了後の数値です。