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千賀は何位?2025年シーズン ニューヨーク・メッツ 貢献度ランキング:内野手1位は全試合出場の「あの人」【2025シーズン振り返り・メッツ編】

2025/12/17

 2025年シーズンのニューヨーク・メッツは、千賀滉大が安定した成績でチームを牽引し、野手陣ではフアン・ソトとピート・アロンソという超強力な中軸が爆発的な攻撃力を生み出した。

 この貢献度ランキングでは、各部門で評価基準となる主要指標を固定し、総合的なチームへの貢献度を評価した。特に先発投手部門では、防御率の優秀さに加え、イニングイーターとしての役割遂行度(投球回)を重視し評価した。

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投手部門:貢献度トップ3

 先発投手は防御率、WHIP、投球回を、リリーフ投手は防御率、WHIP、セーブまたはホールド数を評価基準とする。

先発投手貢献度ランキング

1位:クレイ・ホームズ (32歳) 防御率 3.53、WHIP 1.30、投球回 165.2

2位:デービッド・ピーターソン (30歳) 防御率 4.22、WHIP 1.37、投球回 168.2

3位:千賀 滉大 (32歳) 防御率 3.02、WHIP 1.31、投球回 113.1

【解説】

 1位は、防御率3.53と安定した成績で、チームトップクラスの165.2イニングを消化したクレイ・ホームズ。年間を通してローテーションを守り続けた役割遂行度と、イニングイーターとしての貢献度を高く評価した。

 2位のデービッド・ピーターソンは、チーム最多の168.2イニングを投げ、防御率4.22ながら、登板機会とイニング数での貢献度を評価した。

 3位の千賀 滉大は、チーム最高の防御率3.02を記録したが、登板イニング数が113.1にとどまったため、チームへの継続的な貢献度という点で3位とした。登板試合での成績は傑出している。

リリーフ・クローザー貢献度ランキング

1位:エドウィン・ディアス (31歳) 防御率 1.63、WHIP 0.87、セーブ 28

2位:タイラー・ロジャーズ (34歳) 防御率 1.98、WHIP 0.94、ホールド 32

3位:ブルックス・レイリー (37歳) 防御率 2.45、WHIP 0.78、ホールド 10

【解説】

 1位は、チームの勝利を決定づけた守護神エドウィン・ディアス。防御率1.63、WHIP 0.87という驚異的な安定感で、28セーブを積み上げチームの勝利への貢献は絶大だった。

 2位のタイラー・ロジャーズは、81登板で32ホールドを記録し、救援陣の登板数とホールド数でチームトップ。防御率も1.98と優秀で、勝利の方程式の中で不可欠な存在であった。

 3位のブルックス・レイリーは、防御率2.45と安定した成績を残し、WHIP 0.78は救援陣で最も優秀。試合のターニングポイントでの火消し役として抜群の存在感を示した。

野手部門:ポジション別貢献度トップ3

 内野手、外野手はOPS、本塁打、盗塁数を主要指標とし、捕手はOPS、本塁打、出場試合数を評価基準とする。

捕手貢献度ランキング

1位:フランシスコ・アルバレス (24歳) OPS .787、本塁打 11、試合数 76

2位:ルイス・トーレンス (29歳) OPS .629、本塁打 5、試合数 93

【解説】

 1位は、若手ながら強打を発揮したフランシスコ・アルバレス。76試合出場ながらOPS .787、11本塁打と高い打撃効率を見せ、将来のエース捕手として期待に応える活躍であった。

 2位のルイス・トーレンスは、チーム最多の93試合に出場し、守備面でも貢献した。

内野手貢献度ランキング

1位:ピート・アロンソ (31歳) OPS .871、本塁打 38、盗塁 2

2位:フランシスコ・リンドア (32歳) OPS .811、本塁打 31、盗塁 31

3位:ジェフ・マクニール (33歳) OPS .746、本塁打 12、盗塁 3

【解説】

 1位は、38本塁打、126打点、OPS .871を記録したピート・アロンソ。全試合に出場し、チームの攻撃を支え、圧倒的な貢献度を示した。

 2位のフランシスコ・リンドアは、31本塁打、31盗塁を記録し、攻守走すべてにおいてトップレベルの貢献を見せた。OPSも.811と高く、打線の牽引役を担った。

 3位のジェフ・マクニールは、OPS .746と安定した打撃で、高い出塁能力を発揮。打線の繋ぎ役として不可欠な存在であった。

外野手貢献度ランキング

1位:フアン・ソト (27歳) OPS .921、本塁打 43、盗塁 38

2位:ブランドン・ニモ (32歳) OPS .760、本塁打 25、盗塁 13

3位:スターリング・マルテ (37歳) OPS .745、本塁打 9、盗塁 7

【解説】

 外野手部門の1位は、OPS .921、43本塁打、38盗塁を記録したフアン・ソト。その出塁率.396は群を抜いており、圧倒的な打撃力と機動力でチームの攻撃を牽引した。

 2位のブランドン・ニモは、OPS .760、25本塁打を記録し、155試合に出場。高い選球眼と長打力でチームに貢献した。

 3位のスターリング・マルテは、OPS .745、打率.270とベテランらしい安定感を見せ、出場機会は限られたものの、高い打撃効率で貢献した。


※2025年12月16日現在の情報を元に執筆している (SDAA編集部)

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