SPORTS DATA and ARTICLE Home
フィリーズ戦の8回から救援登板し、3回無安打無失点と好投したドジャース・佐々木=ロサンゼルス(イマジンイメージズ・ロイター=共同)

フィリーズ戦の8回から救援登板し、3回無安打無失点と好投したドジャース・佐々木=ロサンゼルス(イマジンイメージズ・ロイター=共同)

ピンチを救い、雄たけび上げた「守護神」佐々木朗希!ハイライトで振り返る【MLBポストシーズン】

2025/10/14

 日本時間10月1日から始まったMLBポストシーズン(PS)。ドジャースの佐々木朗希は今PSでクローザーに抜擢され、「守護神」と呼ぶにふさわしい活躍ぶりでファンを沸かせている。今回はそんな佐々木朗希が登板したPSの各試合をハイライトで振り返る。

MLB ポストシーズン2025徹底解説 仕組み・日程・日本人選手は出場する?

■10月2日 わずか11球!三者凡退に抑える完璧な投球

 ワイルドカードシリーズ・レッズ戦。ドジャース4点リードで迎えた9回表に、クローザーとして佐々木朗希が登板。11球で三者凡退に抑える完璧な投球で試合を締めた。この試合でドジャースはディビジョンシリーズへの進出を決めた。

■10月5日 2点リードの局面、きっちり試合を締める

 ディビジョンシリーズ・フィリーズ戦。2点リードで迎えた9回裏にマウンドに上がった佐々木朗希は、7番 マックス・ケプラーにツーベースヒットを浴びるも、後続をきっちり抑え見事試合を締めた。

■10月7日 まさに「救世主」一打サヨナラのピンチ救う

 ディビジョンシリーズ・フィリーズ戦。佐々木朗希は9回一打サヨナラのピンチで登板。緊迫の場面ながら、1番 トレー・ターナーをセカンドゴロに打ち取り、ポストシーズン2試合連続となるセーブをあげた。

■10月10日 雄たけび上げた!8回、9回、10回に圧巻の投球

 ディビジョンシリーズ・フィリーズ戦。8回表に満を持して佐々木朗希が登場。この回さっそく2番 カイル・シュワバーらを三者凡退に抑えると、続く9回表も三者凡退に打ち取る完璧なピッチングを披露。さらに延長10回表にもマウンドに立ち、三者凡退とする圧倒的な投球ぶりだった。

■10月14日 2点リードの9回に登板も…

 リーグチャンピオンシップシリーズ・ブリュワーズ戦。2点リードで迎えた9回裏、佐々木朗希がマウンドに上がったが、1点を返され無念の降板となった。

記事をシェアする
関連記事