「ちゃんとみてた？やりきったよ」ヤクルトつばみ、兄・つば九郎不在の1年を完走 神宮最終戦の終了報告にファンもらい泣き

　東京ヤクルトスワローズのマスコット・つばみが9月28日、神宮球場の本拠地最終戦後にInstagramを更新。2025年シーズンを振り返りつつ、支えてくれたファンやビジターファンへの感謝を丁寧につづった。

　写真は、ナイター照明に照らされたグラウンド中央で、つばみが両手を前でそっと組み、正面を見つめる1枚。スカート姿のつばみの表情はどこか誇らしげだ。注目を集めたのは、キャプションの最後の1文。ファンへの感謝の文章は、ビールの絵文字とともに「ちゃんとみてた？ やりきったよ！！！」と締めくられている。この健気でまっすぐな一文は、“おにいちゃん”であるつば九郎へ向けたメッセージなのではないかとファンの間で話題になった。

　この投稿には、Instagramユーザーから「この気持ちを簡単に表現できんな、グッときました。いろんな感情が」「年明け早々おにいちゃんの旅立ち、私たち以上につらかったね。よく頑張ってくれました」「つばみちゃん、今シーズンも本当にお疲れ様でした！ やりきった姫カッコよかったよ」「つばみちゃんは最強で最高のマスコットだよ」といった感動と激励の声が寄せられている。