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米大リーグ、ナショナルズ戦に投手として先発で1回を投げ、無安打無失点に封じたドジャース・大谷翔平。8回には26号2ランを放つ(右)など投打で活躍した=22日、ロサンゼルス(共同)

米大リーグ、ナショナルズ戦に投手として先発で1回を投げ、無安打無失点に封じたドジャース・大谷翔平。8回には26号2ランを放つ(右)など投打で活躍した=22日、ロサンゼルス(共同)

大谷”二刀流”復帰2戦目 「26号ツーラン」&「1回無安打・無失点・2奪三振」と大活躍!【MLB】

2025/06/23

ナ・リーグ
開催:2025.6.23
会場:ドジャースタジアム
結果:[ドジャース] 13 – 7 [ナショナルズ]

 MLBのナ・リーグが23日に行われ、ドジャースタジアムでドジャースとナショナルズが対戦した。

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 ドジャースの先発投手は大谷翔平、対するナショナルズの先発投手はマイク・ソロカで試合は開始した。

 ナショナルズは3回表、4番 ネート・ローの13号スリーランホームランで先制する。

 対するドジャースは5回までスコアボードにゼロが並んだが、6回裏に4番 マックス・マンシーが10号満塁ホームランを叩き込むと、そこから打線が爆発する。

 7回裏、1番 大谷翔平のタイムリースリーベースヒットを皮切りに、2番 ムーキー・ベッツがタイムリーヒット、さらに4番 マックス・マンシーがこの日2本目となる11号スリーランホームランを放ち、この回ドジャースは一挙7点を奪う。

 8回裏には、1番 大谷翔平の26号ツーランホームランで追加点を挙げる。

 意地を見せたいナショナルズは9回表、3番 ルイス・ガルシアのタイムリーヒットなどで4点を返すが及ばず。試合は13対7でドジャースの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はドジャースのベン・カスペリアスで、ここまで6勝1敗0S。負け投手はナショナルズのホセ・A・フェレールで、ここまで2勝3敗0Sとなっている。

 なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で、4打数2安打(1HR)打率は.291。また、1回を投げ無安打無失点2奪三振、防御率は4.50。

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 ここまでドジャースは48勝31敗で西地区1位。一方ナショナルズは32勝46敗、14.5ゲーム差で東地区4位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載
■試合データ

[ナショナルズ]
  0 0 3 0 0 0 0 0 4 | 7 (H:11、E:1)
[ドジャース]
  0 0 0 0 0 4 7 2 X | 13 (H:11、E:1)

勝利投手:[ドジャース] カスペリアス (6勝1敗 0S)
敗戦投手:[ナショナルズ] フェレール (2勝3敗 0S)
セーブ: –

<バッテリー>
[ナショナルズ]:
 ソロカ、フェレール、ルータス、ヘンリー、ラトレッジ – ルイーズ
[ドジャース]:
 大谷翔平、カスペリアス、バンダ、トリビノ、K・ヘルナンデス、ベシア – ラッシング

<本塁打>
[ナショナルズ]:
 ロー 13号(3回3ラン)
[ドジャース]:
 マンシー 10号(6回満塁)、マンシー 11号(7回3ラン)、大谷翔平 26号(8回2ラン)

<スターティングメンバー>
[ナショナルズ]:
 1(遊)エイブラムズ .277
 2(左)ウッド .279
 3(二)L・ガルシア .271
 4(一)ロー .229
 5(指)ベル .192
 6(三)ハウス .222
 7(右)リレ .170
 8(捕)ルイーズ .248
 9(中)ヤング .245
 投 ソロカ
[ドジャース]:
 1(投)大谷翔平 .291
 2(遊)ベッツ .254
 3(一)フリーマン .321
 4(三)マンシー .242
 5(右)パヘス .292
 6(二)エドマン .248
 7(中)金慧成 .372
 8(左)コンフォート .165
 9(捕)ラッシング .244
 投 大谷翔平
※打率は試合終了後の数値です。

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