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ダイヤモンドバックス戦の6回、右前適時打を放つドジャース・大谷=フェニックス(共同)

ダイヤモンドバックス戦の6回、右前適時打を放つドジャース・大谷=フェニックス(共同)

大谷が9試合連続安打 ドジャース快勝【MLB】

2025/05/12

ナ・リーグ
開催:2025.5.12
会場:チェース・フィールド
結果:[Dバックス] 1 – 8 [ドジャース]

 MLBのナ・リーグが12日に行われ、チェース・フィールドでDバックスとドジャースが対戦した。

MLBで輝く侍たち、今季ここまでの活躍は?

 Dバックスの先発投手はザック・ゲーレン、対するドジャースの先発投手はトニー・ゴンソリンで試合は開始した。

 試合は初回から動いた。ドジャースは1回表、3番 フレディ・フリーマンのタイムリーヒットで先制に成功。その後は両先発の好投でスコアボードにゼロが並んだが、5回表に3番 フレディ・フリーマンの犠牲フライと、4番 ウィル・スミスのタイムリーヒットで追加点を挙げ、0対3とする。

 6回表、ドジャースは1番 大谷翔平のタイムリーヒットで1点を加えると、7回表には3番 フレディ・フリーマンが9号ホームランを放ち、0対5とリードを広げる。

 Dバックスは7回裏、9番 ホセ・ヘレラのタイムリーヒットで1点を返すも、反撃はここまで。

 ドジャースは9回表、2番 ムーキー・ベッツの6号ホームランなどで3得点を追加し、試合は1対8でドジャースの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はドジャースのトニー・ゴンソリンで、ここまで2勝0敗0S。負け投手はDバックスのザック・ゲーレンで、ここまで3勝5敗0Sとなっている。

 なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で5打数、2安打、1打点、打率は.308となっている。

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 ここまでDバックスは21勝20敗、6.0ゲーム差で西地区4位。一方ドジャースは27勝14敗で西地区1位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

■試合データ

[ドジャース]
  1 0 0 0 2 1 1 0 3 | 8 (H:18、E:0)
[Dバックス]
  0 0 0 0 0 0 1 0 0 | 1 (H:6、E:0)

勝利投手:[ドジャース] ゴンソリン (1勝0敗 0S)
敗戦投手:[Dバックス] ゲーレン (3勝4敗 0S)
セーブ: –

<バッテリー>
[ドジャース]:
 ゴンソリン、ドレーヤー、カスペリアス、スコット、サウワー – スミス
[Dバックス]:
 ゲーレン、マンティプライ、J・カスティーヨ – ヘレラ

<本塁打>
[ドジャース]:
 フリーマン 9号(7回ソロ)、ベッツ 6号(9回ソロ)
[Dバックス]:
 

<スターティングメンバー>
[ドジャース]:
 1(指)大谷翔平 .308
 2(遊)ベッツ .272
 3(一)フリーマン .376
 4(捕)スミス .314
 5(三)マンシー .190
 6(右)パヘス .286
 7(左)コンフォート .153
 8(二)金慧成 .318
 9(中)アウトマン .067
 投 ゴンソリン
[Dバックス]:
 1(右)キャロル .275
 2(遊)ペルドモ .292
 3(一)P・スミス .313
 4(指)ネーラー .293
 5(三)スアレス .205
 6(左)グリエル .207
 7(中)アレク .287
 8(二)タワ .194
 9(捕)ヘレラ .205
 投 ゲーレン
※打率は試合終了後の数値です。

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