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ダイヤモンドバックス戦に先発し、4回を5安打1失点で2敗目を喫したメッツ・千賀=ニューヨーク(ゲッティ=共同)

ダイヤモンドバックス戦に先発し、4回を5安打1失点で2敗目を喫したメッツ・千賀=ニューヨーク(ゲッティ=共同)

千賀が4回1失点で今季2敗目 メッツ敗戦【MLB】

2025/05/02

ナ・リーグ
開催:2025.5.2
会場:シティ・フィールド
結果:[メッツ] 2 – 4 [Dバックス]

 MLBのナ・リーグが2日に行われ、シティ・フィールドでメッツとDバックスが対戦した。

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 メッツの先発投手は千賀滉大、対するDバックスの先発投手はザック・ゲーレンで試合は開始した。

 Dバックスは4回表、7番 アレク・トーマスのタイムリーヒットで先制。5回表には5番 ユジニオ・スアレスの犠牲フライの間に1点を追加し、2対0とリードを広げる。

 メッツは6回裏、2番 フアン・ソトの4号ホームランで1点を返す。

 7回表、Dバックスは2番 ヘラルド・ペルドモの5号ホームランで1点を追加。

 8回裏、メッツは2番 フアン・ソトにこの日2本目となる5号ホームランが飛び出し、2対3とする。

 1点差まで追いついたメッツだったが、9回表、Dバックスは8番 ティム・タワの5号ホームランでダメ押しの1点を追加する。試合は2対4でDバックスの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はDバックスのザック・ゲーレンで、ここまで2勝4敗0S。負け投手はメッツの千賀滉大で、ここまで3勝2敗0Sとなっている。

 なお、メッツの千賀滉大はこの試合で4回を投げ、5安打、1失点、6奪三振となっている。

菅野智之の“チーム1位の成績”をMLBが称える「ナイスピッチング!」「3勝目おめでとう」

 ここまでメッツは21勝11敗で東地区1位。一方Dバックスは17勝14敗、ゲーム差4.0で西地区4位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

■試合データ

[Dバックス]
  0 0 0 1 1 0 1 0 1 | 4 (H:9、E:0)
[メッツ]
  0 0 0 0 0 1 0 1 0 | 2 (H:5、E:2)

勝利投手:[Dバックス] ゲーレン (2勝4敗 0S)
敗戦投手:[メッツ] 千賀滉大 (3勝2敗 0S)
セーブ: [Dバックス] ミラー (2勝0敗 1S)

<バッテリー>
[Dバックス]:
 ゲーレン、トンプソン、ギンケル、ミラー – ヘレラ
[メッツ]:
 千賀滉大、カブレラ、クラニック、ギャレット、アドコック – トーレンス

<本塁打>
[Dバックス]:
 ペルドモ 5号(7回ソロ)、タワ 5号(9回ソロ)
[メッツ]:
 ソト 4号(6回ソロ)、ソト 5号(8回ソロ)

<スターティングメンバー>
[Dバックス]:
 1(右)キャロル .286
 2(遊)ペルドモ .275
 3(一)P・スミス .329
 4(指)ネーラー .319
 5(三)スアレス .193
 6(左)グリエル .183
 7(中)アレク .299
 8(二)タワ .190
 9(捕)ヘレラ .121
 投 ゲーレン
[メッツ]:
 1(遊)リンドア .298
 2(右)ソト .252
 3(一)アロンソ .342
 4(指)ウインカー .219
 5(三)ビエントス .204
 6(左)ニモ .209
 7(捕)トーレンス .246
 8(二)マクニール .316
 9(中)テーラー .212
 投 千賀滉大
※打率は試合終了後の数値です。

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