大谷「パパ初ヒット」もド軍敗戦【MLB】
2025/04/24
ナ・リーグ
開催：2025.4.24
会場：リグリー・フィールド
結果：[カブス] 7 – 6 [ドジャース]
MLBのナ・リーグが24日に行われ、リグリー・フィールドでカブスとドジャースが対戦した。
ついに開幕！ナ・リーグで戦う日本人選手 今シーズンの注目ポイントは？
カブスの先発投手はマット・ボイド、対するドジャースの先発投手はベン・カスペリアスで試合は開始した。
3回表、ドジャースは、1番 大谷翔平のヒットなどで2アウト満塁とすると、3番 テオスカー・ヘルナンデスがタイムリーヒットを放ち2点を先制。
追うカブスは4回裏、1アウト1、2塁の場面で7番 ピート・クルーアームストロングが5号スリーランホームランを放ち一挙に逆転に成功、3対2とする。
ドジャースは5回表、3番 テオスカー・ヘルナンデスの6号ツーランホームランなどで3得点。3対5と勝ち越しに成功する。
続く5回裏、カブスは1アウト満塁の場面で5番 ダンスビー・スワンソンがタイムリーヒットを放ち、5対5と試合を振り出しに戻す。さらに、7番 ピート・クルーアームストロングのタイムリーヒットなどで2点を追加。7対5と勝ち越しに成功する。
6回表、ドジャースは6番 アンディ・パヘスの4号ホームランで1点を返し、7対6に。しかしその後はカブス投手陣の前に倒れ、試合はそのまま7対6でカブスの勝利となった。
この試合の勝ち投手はカブスのマット・ボイドで、ここまで2勝2敗0S。負け投手はドジャースのジャック・ドレーヤーで、ここまで2勝1敗0Sとなっている。また、カブスのポーター・ホッジにセーブが付き、ここまで2勝0敗1Sとなっている。
なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で5打数1安打、打率は.261。
「心より祝福」“デコルテポーズ”の化粧品ブランド、大谷の第一子誕生をお祝い
ここまでカブスは16勝10敗で中地区1位。一方ドジャースは16勝9敗、ゲーム差1.0で西地区2位となっている。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
■試合データ
[ドジャース]
0 0 2 0 3 1 0 0 0 | 6 （H:11、E:0）
[カブス]
0 0 0 3 4 0 0 0 X | 7 （H:8、E:1）
勝利投手：[カブス] ボイド （1勝2敗 0S）
敗戦投手：[ドジャース] ドレーヤー （2勝0敗 0S）
セーブ： [カブス] ホッジ （2勝0敗 1S）
＜バッテリー＞
[ドジャース]：
カスペリアス、バンダ、デービス、ドレーヤー、イェイツ、フィリップス、Ｌ・ガルシア – Ａｕ・バーンズ
[カブス]：
ボイド、パレンシア、メリーウェザー、ホッジ – Ｃ・ケリー
＜本塁打＞
[ドジャース]：
Ｔ・ヘルナンデス 6号（5回2ラン）、パヘス 4号（6回ソロ）
[カブス]：
クルーアームストロング 5号（4回3ラン）
＜スターティングメンバー＞
[ドジャース]：
1（指）大谷翔平 .261
2（遊）ベッツ .253
3（右）Ｔ・ヘルナンデス .270
4（一）フリーマン .250
5（二）エドマン .260
6（中）パヘス .183
7（左）コンフォート .197
8（三）ロハス .162
9（捕）Ａｕ・バーンズ .174
投 カスペリアス
[カブス]：
1（左）ハップ .268
2（右）タッカー .314
3（指）Ｊ・ターナー .154
4（一）ブッシュ .306
5（遊）スワンソン .192
6（二）ホーナー .302
7（中）クルーアームストロング .294
8（捕）Ｃ・ケリー .342
9（三）バーティー .219
投 ボイド
※打率は試合終了後の数値です。
