【ナ・リーグ速報】カブス、逆転勝利で3連勝 鈴木は2安打1打点
2024/08/29
ナ・リーグ
開催:2024.8.29
会場:PNCパーク
結果:[パイレーツ] 10 – 14 [カブス]
MLBのナ・リーグが29日に行われ、PNCパークでパイレーツとカブスが対戦した。
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パイレーツの先発投手はポール・スキーンズ、対するカブスの先発投手はカイル・ヘンドリックスで試合は開始した。
先制点を挙げたのは1回表のカブス。2アウト3塁の場面で4番 コディ・ベリンジャーがタイムリーヒットを放ち1点を先制。パイレーツも1回裏に2番 ブライアン・レイノルズの21号ホームランで1点を挙げ同点に。
カブスは2回表、8番 ピーター・クロー・アームストロングのタイムリーヒットなどで2点を追加しリードを奪うが、パイレーツは2回裏、1番 アイザイア・カイナーファレファのファーストゴロで1点差に詰め寄ると、2番 ブライアン・レイノルズのタイムリーヒットで同点に。さらに、4番 ロウディ・テレスのタイムリーヒットで逆転すると、6番 ビリー・マキニーのタイムリーツーベースヒットでこの回一挙5得点。6対3と3点をリードする。
パイレーツは4回裏に5番 コナー・ジョーの9号ホームランなどで2点、5回裏に5番 コナー・ジョーのタイムリーヒットなどで2点を追加。5回を終了した時点で10対3とリードを広げる。
しかし、カブスは7回表に9番 クリスティアン・ベタンコートの5号ツーランホームランが飛び出すと、8回表にも9番 クリスティアン・ベタンコートのタイムリーなどで10対8と2点差に。勢いが付いたカブスは9回表、7番 ダンスビー・スワンソンのセカンドゴロで1点差とすると、またも9番 クリスティアン・ベタンコートのタイムリーヒットで逆転に成功。この回、3番 鈴木誠也もタイムリーヒットを放ち合計6得点。10対14でカブスの勝利となった。
この試合の勝ち投手はカブスのポーター・ホッジで、ここまで3勝1敗2S。負け投手はパイレーツのデービッド・ベッドナーで、ここまで3勝7敗23Sとなっている。
なお、カブスの鈴木誠也はこの試合で5打数2安打1打点、打率は.278 。
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ここまでパイレーツは62勝71敗、14.5ゲーム差で中地区5位。一方カブスは68勝66敗、9.0ゲーム差で中地区2位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載
■試合データ
[カブス]
1 2 0 0 0 0 2 3 6 | 14 (H:16、E:1)
[パイレーツ]
1 5 0 2 2 0 0 0 0 | 10 (H:16、E:1)
勝利投手:[カブス] ホッジ (2勝1敗 2S)
敗戦投手:[パイレーツ] ベッドナー (3勝6敗 23S)
セーブ: –
<バッテリー>
[カブス]:
ヘンドリックス、ロバーツ、スマイリー、T・ミラー、パレンシア、ホッジ – ベタンコート
[パイレーツ]:
スキーンズ、ニコラス、チャプマン、サンタナ、ベッドナー、ビークス – グランダル、デービス
<本塁打>
[カブス]:
ベタンコート 5号(7回2ラン)
[パイレーツ]:
レイノルズ 21号(1回ソロ)、ジョー 9号(4回ソロ)
<スターティングメンバー>
[カブス]:
1(左)ハップ .241
2(一)ブッシュ .251
3(指)鈴木誠也 .278
4(右)ベリンジャー .267
5(三)パレデス .158
6(二)ホーナー .255
7(遊)スワンソン .227
8(中)アームストロング .233
9(捕)ベタンコート .220
投 ヘンドリックス
[パイレーツ]:
1(遊)カイナーファレファ .222
2(指)レイノルズ .282
3(中)クルーズ .273
4(一)テレス .253
5(右)ジョー .237
6(左)マキニー .263
7(捕)グランダル .213
8(三)トリオロ .203
9(二)ウィリアムズ .213
投 スキーンズ
※打率は試合終了後の数値です。