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今永昇太、カブス残留に賛否両論 “投げる哲学者”の決断に「カブス愛はホンモノ」「かなり驚いた!」

2025/11/22

 MLB Japanは11月19日、公式Instagramを更新。シカゴ・カブスからFAになった今永昇太(32)が残留することを報告した。

 メジャー2年目の今永は今季25試合に先発登板。左脚のけがで離脱を余儀なくされながらも、9勝8敗、防御率3.73の成績を残した。MLB Japanは今永の写真とともに「1年契約のQOを受諾し、2026年シーズンもシカゴでプレーすることとなりました!」と伝えている。

 QO(クオリファイング・オファー)とは、FAとなった選手に対し所属球団が規定額で1年契約を提示し、選手が拒否して他球団へ移籍した場合、移籍先球団から翌年の上位ドラフト指名権が補償として与えられる制度である。今永は2202万5000ドル(約34億円)の1年契約を受諾したと報じられている。

 MLB Japanは「鈴木誠也と共に来季もプレーオフ出場、そして頂点を目指します」とコメントし、投稿を締めくくった。

【画像】カブス残留が決まった今永昇太(画像はMLB Japan公式Instagramより引用)

 この投稿には、Instagramユーザーから「今永投手の決断を応援します!!」「ドジャースに欲しかった」「来年も楽しみにしています」「嬉しいーーーーー」「かなり驚いた!」「投げる哲学者大好きです」「今永のカブス愛はホンモノ!!」「大谷くんに強いしね」「ファンからも愛される人」「残念です」などコメントが寄せられた。

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