マリナーズ無念…初のワールドシリーズ進出を目前に敗北 ブルージェイズ32年ぶり3度目の進出【リーグチャンピオンシップシリーズ】
2025/10/21
ブルージェイズとマリナーズの熾烈な争いとなったリーグチャンピオンシップシリーズ(ア・リーグ)は、互いに3勝3敗で迎えた21日の試合でブルージェイズが勝利し、32年ぶり3度目となるワールドシリーズ進出を決めた。球団史上初のWS進出を目前に、無念の敗北を喫したマリナーズだったが、ファンを大いに魅了してくれた。そんなリーグチャンピオンシップシリーズの各試合を今回は振り返ってみよう。
第1戦 マリナーズ勝利で初のWSに大きく前進
ブルージェイズは初回、1番 ジョージ・スプリンガーが先頭打者ホームランを放ち先制する。追うマリナーズは6回表、2番 カル・ローリーがホームランを放ち、試合を1対1の同点とする。さらに、4番 ホルヘ・ポランコがレフトへのタイムリーヒットを放ち、逆転に成功。
マリナーズは、8回表に1番 ランディ・アロザレーナが四球で出塁し、二盗・三盗を決めてチャンスを拡大。4番 ホルヘ・ポランコが再びタイムリーヒットを放ち、3対1とリードを広げた。試合はそのまま3対1でマリナーズが勝利。シリーズ突破へ大きな1勝を挙げた。
第2戦 連勝マリナーズ、悲願のWS進出まであと2勝
マリナーズは1回表、3番 フリオ・ロドリゲスのスリーランホームランでさっそく3点を先制するが、対するブルージェイズも1回裏にまず2点を返すと、2回裏に2番 ネーサン・ルークスのタイムリーで同点に追いつく。
試合が動いたのは5回表。マリナーズは4番 ホルヘ・ポランコがスリーランホームランを叩き込むと、続く6回表にも1点を奪う。さらに7回表にも5番 ジョシュア・ネーラーのツーランホームランと、9番 J.P.クロフォードの犠牲フライで3点を追加し、リードを大きく広げることに成功した。3対10で大勝したマリナーズはシリーズ2連勝。悲願のワールドシリーズ進出まであと2勝とした。
第3戦 5発13得点!打線爆発のブルージェイズが圧勝
マリナーズは1回裏、3番 フリオ・ロドリゲスのツーランホームランでさっそく2点を先制する。対するブルージェイズは3回表、9番 アンドレス・ヒメネスのツーランホームランでまずは同点に追いつくと、6番 ドールトン・バーショのタイムリーなどで追加点を挙げ、この回5点を奪い逆転に成功する。
4回表には1番 ジョージ・スプリンガー、5回表には3番 ウラジーミル・ゲレロJr.、6回表には5番 アレハンドロ・カークがホームランを放つなど、ブルージェイズ打線は絶好調。さらに9回表には7番 アディソン・バーガーのダメ押しホームランで13点目を挙げ、マリナーズに大勝を果たした。
第4戦 ブルージェイズが勝利し、対戦成績2勝2敗に
マリナーズは2回裏、この回先頭の5番 ジョシュア・ネーラーがホームランを放ち先制する。対するブルージェイズは、3回表に9番 アンドレス・ヒメネスのツーランホームランなどで逆転に成功。4回表にも2点を追加しリードを広げる。
6回裏にマリナーズは1点を返すも、ブルージェイズは7回表に3番 ウラジーミル・ゲレロJr.がホームラン、さらに8回表にも2点を追加しマリナーズを引き離す。試合はそのまま2対8でブルージェイズが勝利し、対戦成績は2勝2敗となった。
第5戦 マリナーズが勝利し、初のワールドシリーズに王手!
マリナーズは2回裏、1アウトランナーなしの場面で6番 ユジニオ・スアレスが初球を左中間スタンドへのホームランで先制する。対するブルージェイズは、5回表に1番 ジョージ・スプリンガーがセンターへのタイムリーツーベースヒットを打ち同点にし、6回表に6番 アーニー・クレメントがライトへのタイムリーヒットを打ち逆転した。
ただ、マリナーズもワールドシリーズ初進出に向け、怒涛の反撃を見せる。8回裏にマリナーズはこの回先頭の2番 カル・ローリーがレフトスタンドへのホームランで2対2の同点にする。その後3人が四死球で満塁になり、6番 ユジニオ・スアレスがライトスタンドへのグランドスラムを打ち再び逆転した。試合はそのまま6対2でマリナーズが勝利し、対戦成績は3勝2敗となった。
第6戦 ブルージェイズ勝利、WS進出は最終決戦へ
試合は2回裏、7番 アディソン・バーガーのタイムリーヒットでブルージェイズが先制。この回2点を挙げる。ブルージェイズは3回裏にも7番 アディソン・バーガーの2ランホームラン、5回裏に3番 ウラジーミル・ゲレロJr.のレフトスタンドへのホームランで得点を重ねる。
マリナーズは6回表、4番 ジョシュア・ネーラーがライトスタンドへのホームランを放つ。さらに6番 ユジニオ・スアレスのタイムリーヒットで1点を返し、5対2と反撃する。ブルージェイズは7回裏には相手の守備の乱れが絡み、さらに1点を追加し6対2とする。この後、ブルージェイズのリリーフ陣がリードを守り切り、試合は6対2でブルージェイズが勝利した。
第7戦 ブルージェイズ32年ぶりWS進出!スプリンガー逆転3ラン!
マリナーズは1回表、3番 ジョシュア・ネーラーのタイムリーで1点を先制するが、対するブルージェイズもその裏、5番 ドールトン・バーショのタイムリーで1点を返し同点に追いつく。3回表、マリナーズはこの回先頭の1番 フリオ・ロドリゲスが勝ち越しのホームランを放つと、5回表にも2番 カル・ローリーがこの回先頭でホームランを叩き込み、球団史上初のワールドシリーズ進出に一歩近づく。
しかし7回裏、ブルージェイズは1番 ジョージ・スプリンガーがスリーランホームランを決め、一気に逆転に成功する。1点ビハインドとなったマリナーズは、悲願のWS進出へ粘りたいところであったが、8回表、9回表と三者凡退に倒れ無念の敗北。4勝3敗でブルージェイズが32年ぶり3度目のワールドシリーズ進出を果たした。