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ドジャース戦に先発したエンゼルス・菊池。5回⅔を投げ3安打1失点で勝敗は付かなかった=ロサンゼルス(共同)

ドジャース戦に先発したエンゼルス・菊池。5回⅔を投げ3安打1失点で勝敗は付かなかった=ロサンゼルス(共同)

菊池、6回途中1失点も勝ちつかず エンゼルスはドジャースに勝利【MLB】

2025/05/19

インターリーグ
開催:2025.5.19
会場:ドジャースタジアム
結果:[ドジャース] 4 – 6 [エンゼルス]

 MLBのインターリーグが19日に行われ、ドジャースタジアムでドジャースとエンゼルスが対戦した。

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 ドジャースの先発投手はトニー・ゴンソリン、対するエンゼルスの先発投手は菊池雄星で試合は開始した。

 1回表、エンゼルスは1番 ザカリー・ネトが7号ホームランで先制。さらに4番 テーラー・ウォードにも12号ツーランホームランが飛び出し、この回3点を挙げる。さらに、3回表には6番 トラビス・ダーノーのタイムリーヒットで1点を追加する。

 ドジャースは5回裏、1番 大谷翔平のタイムリーヒットで1点を返すと、7回裏には3番 ウィル・スミスが4号スリーランホームランを放ち、4対4と試合を振り出しに戻す。

 エンゼルスは8回表、6番 トラビス・ダーノーが1号ホームランを放ち勝ち越し。9回表にもダブルプレイの間に1点を追加し、試合は4対6でエンゼルスの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はエンゼルスのショーン・アンダーソンで、ここまで1勝0敗0S。負け投手はドジャースのアンソニー・バンダで、ここまで3勝1敗0Sとなっている。

 なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で5打数、3安打、1打点、打率は.313。エンゼルスの菊池雄星は5.2回を投げ、3安打1失点7奪三振、防御率は3.50となっている。

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 ここまでドジャースは29勝18敗でナ・リーグ西地区1位。一方エンゼルスは20勝25敗、6.0ゲーム差でア・リーグ西地区5位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

■試合データ

[エンゼルス]
  3 0 1 0 0 0 0 1 1 | 6 (H:8、E:1)
[ドジャース]
  0 0 0 0 1 0 3 0 0 | 4 (H:5、E:0)

勝利投手:[エンゼルス] アンダーソン (1勝0敗 0S)
敗戦投手:[ドジャース] バンダ (3勝1敗 0S)
セーブ: –

<バッテリー>
[エンゼルス]:
 菊池雄星、バーク、アンダーソン – ダーノー
[ドジャース]:
 ゴンソリン、トリビノ、バンダ、L・ガルシア – スミス

<本塁打>
[エンゼルス]:
 ネト 7号(1回ソロ)、ウォード 12号(1回2ラン)、ダーノー 1号(8回ソロ)
[ドジャース]:
 スミス 4号(7回3ラン)

<スターティングメンバー>
[エンゼルス]:
 1(遊)ネト .283
 2(一)シャヌエル .265
 3(三)モンカダ .226
 4(左)ウォード .197
 5(指)ソレア .218
 6(捕)ダーノー .200
 7(右)ルーゴ .360
 8(二)レンヒーフォ .218
 9(中)パリス .193
 投 菊池雄星
[ドジャース]:
 1(指)大谷翔平 .313
 2(遊)ベッツ .257
 3(捕)スミス .339
 4(一)フリーマン .371
 5(右)パヘス .280
 6(中)エドマン .243
 7(三)K・ヘルナンデス .229
 8(左)コンフォート .171
 9(二)ロハス .254
 投 ゴンソリン

※打率は試合終了後の数値です。

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