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ブルワーズ戦の6回、守備の際に負傷して降板するカブス先発の今永=ミルウォーキー(ゲッティ=共同)

ブルワーズ戦の6回、守備の際に負傷して降板するカブス先発の今永=ミルウォーキー(ゲッティ=共同)

今永が6回に緊急降板 カブスは完封負け【MLB】

2025/05/07

ナ・リーグ
開催:2025.5.5
会場:アメリカンファミリー・フィールド
結果:[ブリュワーズ] 4 – 0 [カブス]

 MLBのナ・リーグが5日に行われ、アメリカンファミリー・フィールドでブリュワーズとカブスが対戦した。

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 ブリュワーズの先発投手はフレディ・ペラルタ、対するカブスの先発投手は今永昇太で試合は開始した。

 試合は両投手の力投で5回まで無得点が続く。均衡を破ったのは6回裏のブリュワーズ。2アウト1・3塁の状態で、守備の際に負傷した今永昇太が緊急降板し、ジュリアン・メリーウェザーが登板するが、ワイルドピッチが絡みブリュワーズが1点を先制する。さらに6番 ダズ・キャメロン、7番 ケーレブ・ダービンのタイムリーヒットで3点を追加し、この回一挙4得点。4対0とする。

 一方のカブスは打線がつながらず、試合は4対0でブリュワーズの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はブリュワーズのフレディ・ペラルタで、ここまで4勝2敗0S。負け投手はカブスの今永昇太で、ここまで3勝2敗0Sとなっている。

 なお、カブスの鈴木誠也はこの試合で4打数無安打。今永昇太はこの試合で5.2回を投げ、4安打2失点4奪三振となっている。

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 ここまでブリュワーズは17勝18敗、4.0ゲーム差で中地区3位。一方カブスは21勝14敗で中地区1位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

■試合データ

[カブス]
  0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0 (H:5、E:0)
[ブリュワーズ]
  0 0 0 0 0 4 0 0 X | 4 (H:6、E:1)

勝利投手:[ブリュワーズ] ペラルタ (4勝2敗 0S)
敗戦投手:[カブス] 今永昇太 (3勝2敗 0S)
セーブ: –

<バッテリー>
[カブス]:
 今永昇太、メリーウェザー、パレンシア、ポメランツ – アマヤ
[ブリュワーズ]:
 ペラルタ、ケーニッグ、ウリーベ、メギル – コントレラス

<本塁打>
[カブス]:
 
[ブリュワーズ]:
 

<スターティングメンバー>
[カブス]:
 1(左)ハップ .286
 2(右)タッカー .292
 3(指)鈴木誠也 .272
 4(一)ブッシュ .268
 5(二)ホーナー .279
 6(中)クルーアームストロング .272
 7(捕)アマヤ .254
 8(遊)スワンソン .217
 9(三)バーティー .278
 投 今永昇太
[ブリュワーズ]:
 1(中)チョウリオ .255
 2(左)コリンズ .255
 3(捕)コントレラス .248
 4(指)イエリチ .207
 5(一)ホスキンス .258
 6(右)フリリック .297
 7(三)ダービン .240
 8(遊)オーティズ .181
 9(二)チュラング .315
 投 ペラルタ
※打率は試合終了後の数値です。

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