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渋野日向子、2026年は「スマイル」咲くか シーズン「展望」

2026/01/16

米女子ツアー本格参戦4年目を終えた渋野日向子の2025年シーズンは、キャリアにおける大きな転換点となった。前年の「全米女子オープン」2位という実績から飛躍が期待されたものの、結果としてシード権を喪失し、最終予選会(Qシリーズ)を経て2026年シーズンに挑む形となった。

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2025年シーズンの総括

2025年シーズンの渋野は、出場23試合のうち予選落ちが13試合という結果だった。年間ポイントランキングは104位。シード圏内の80位を大きく下回る苦しいシーズンであった。特筆すべきは、メジャー大会での極端な成績差だ。5月の「全米女子オープン」では7位に食い込み、底力を見せた。しかし、その後予選落ちが相次ぎ、安定感の欠如が浮き彫りとなった。

2026年シーズンの展望

12月のQシリーズを24位タイで終えた渋野は、2026年シーズンのプライオリティリストが163番目となった。これにより、開幕当初の出場可能試合は限られたものとなる。また、シーズン中に行われるリシャッフルまでの出場機会でポイントを稼ぐ必要がある。2025年に露呈したパーオン率の低さを克服し、予選通過率を高めることが、カテゴリーアップへの最短距離となる。

高難度のセッティングで強さを発揮する傾向(全米女子オープン7位など)はあるが、平場の試合での平均スコアを向上させることが、1年を通した安定に直結する。そして、過去の優勝経験や上位実績がある舞台での爆発力は依然として期待される。

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