渋野日向子 突きつけられた厳しい現実…メジャー第4戦 エビアン選手権【プレイバック2025】
2025/12/28
2025年7月、エビアン・リゾートGC。そこで繰り広げられたメジャー第4戦「エビアン選手権」で、渋野日向子は厳しい現実を突きつけられた。
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4試合連続の予選落ち
初日は「76」、113位タイという大きく出遅れた位置からの発進となった渋野日向子。続く2日目も、バーディを奪えないまま「75」とスコアを伸ばせず、通算9オーバー。これで出場4試合連続の予選落ちとなった。
この戦績が意味するのは、再起への道程がいまだ深い霧の中にあるという事実である。かつて世界を席巻した「スマイル」は影を潜め、技術的な迷走が数字となって表れた。2日間のフェアウェイキープ率は5割程度、パーオン率も低迷した。
一方で、この惨敗は「底」を打つための儀式でもあった。バーディを奪えないままホールアウトした2日目の沈黙。それは「かつての自分」への決別を迫る沈黙だった。