渋野日向子 予選落ちも「跳躍」への予兆か みずほアメリカズ・オープン【プレイバック2025】
2025/12/19
予選落ち
2025年5月8日から11日にかけて開催された「みずほアメリカズ・オープン」。予選ラウンド2日間、渋野日向子が記した数字は「72」「76」。カットラインには届かなかった。前週の「ブラックデザート選手権」でわずかながら復調の兆しを掴みかけていた矢先の出来事だった。
日本勢は竹田麗央が8位タイ、勝みなみが15位タイに名を連ねるなど、米ツアーの厚い壁を切り拓く強固な意志を示しただけに、この予選落ちは、単なる「一敗」以上の重みを持って渋野日向子の前に立ちはだかった。
浮上のための「静止」
今大会での予選落ちは、渋野日向子にとって「足踏み」であった。 だが、ゴルフの歴史において、この足踏みが「跳躍」への予兆であった例は枚挙にいとまがない。みずほアメリカズ・オープンでの挫折。それは、後の大舞台で牙を剥くための、必要な「静止」だった。