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中堅選手退団の”穴”をどう埋める? 日本ハムの2026年戦力分析:ドラフト戦略と退団選手から見えた「緊急補強ポイント」【北海道日本ハムファイターズ編】

2025/12/10

2025年シーズンが終わり、プロ野球界は来季に向けた戦力再編の時期に入った。北海道日本ハムファイターズは、ドラフト会議で即戦力候補の大学生投手を1位指名し、長打力のある大学生外野手を2位で獲得するなど、ポイントを絞った補強を行った。しかし、一方でチームの精神的支柱であるベテランの不在や、ブルペンを支えた投手たちの保留者名簿からの除外が判明し、チームの陣容は大きく変化。

本記事では、新しく加入したドラフト新戦力と、チームを去る退団・引退選手(推測含む)の一覧を列挙した。日本ハムがドラフトで強化を図ったポジションと、「緊急で補強が必要な穴」を考察し、来季のチーム編成の課題を探る。

〈ドラフト新戦力〉

1位 大川 慈英 投手 明治大学
2位 エドポロ クリストファ ケイン セカンド 外野手 大阪学院大学
3位 大塚 瑠晏 内野手 東海大学
4位 半田 南十 内野手 日本大学藤沢高
5位 藤森 海斗 捕手 明徳義塾高

ポジション内訳 投手:1人、捕手:1人、内野手:2人、外野手:1人

ドラフト1位で明治大の大川を獲得。実績ある投手が多数抜けた穴を埋めるべく、即戦力投手の確保を最優先した選出とみられる。

〈退団・自由契約など、契約保留名簿外の主な選手〉

福田 俊 投手
A.ザバラ 投手
D.バーヘイゲン 投手
石川 直也 投手
根本 悠楓 投手
松岡 洸希 投手
宮内 春輝 投手
伏見 寅威 捕手
古川 裕大 捕手
若林 晃弘 内野手
松本 剛 外野手
星野 ひので 外野手

ポジション内訳 投手:7人、捕手:2人、内野手:1人、外野手:2人

今後の緊急補強ポイント

退団選手と新規加入選手をポジション別に集計すると、投手は6人減、捕手は1人減、内野手は1人増、外野手は1人減となっている。ドラフトで将来性のある野手をバランスよく確保したが、松本剛・伏見といった経験豊富な選手の退団と、中継ぎ左腕を含む投手陣の確保が必要な状況か。今後、外国人補強やトレードなど球団の動向にも注目したい。

※2025年12月9日現在の情報を元に執筆している。
(SDAA編集部)

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