SPORTS DATA and ARTICLE Home
広島から巨人に復帰し、記者会見する長野久義外野手=15日午前、東京都内のホテル

広島から巨人に復帰し、記者会見する長野久義外野手=15日午前、東京都内のホテル

「唯一無二」「一生忘れんと思う」巨人・長野久義が現役引退を発表 ファン語る“胸アツ”名場面の数々「涙が止まらない」

2025/10/14

 読売ジャイアンツが、10月14日、長野久義(40)の現役引退を正式発表した。16年間の現役生活だった。巨人の黄金期を支えた打者の決断に、X上では男気あふれる試合中のエピソードがあふれかえった。

 とくにファンが語り継ぐ名場面が、2011年と2012年のシーズン最終戦で見せた、仲間との絆を感じさせるプレーだ。

 「長野久義といえば 2011年シーズン最終戦 代打逆転サヨナラ満塁ホームランを放ち、自身の首位打者と内海に最多勝をプレゼントした試合が印象的だな」

 「坂本と分け合った最多安打も内海の最多勝を決めた代打サヨナラ逆転満塁弾も一生忘れんと思う」

 「長野久義の思い出はたくさんあるが、一番好きなのは坂本勇人と最終戦で最多安打のタイトルを分け合った場面かな」

 2011年シーズン最終戦に9回裏・無死満塁のシーンで、代打で出場した長野は、サヨナラ満塁ホームランを放ち、逆転勝利。初の最多勝のタイトルをもたらした内海哲也と、その年の首位打者になった長野はマウンド上で涙の抱擁を交わしていた。

 さらに、翌年2012年シーズンの最終戦では、「サカチョーコンビ」として活躍した坂本勇人とともに最多安打のタイトルを初のダブル受賞した。173安打でトップに立っていた長野。坂本が3安打を放つと、ベンチに下がっていた長野はガッツポーズで祝福し、坂本の男泣きを誘っていた。

 また、FAの人的補償で広島へ移籍した際の振る舞いについても、広島ファンは、「巨人への想いから2度のドラフト指名も断りようやく巨人の一員になったのに、黙って人的補償でカープに来てくれカープでも全力長野久義してくれた最高の紳士」と称賛する声も。誰からも愛されたその人柄がうかがえる。

【画像】記者会見する長野 長野、背番号7で巨人復帰 広島から巨人に復帰し、記者会見する長野久義外野手=15日午前、東京都内のホテル

 この引退発表を受け、Xユーザーからは、「ジャイアンツを愛した男が引退する」「長野久義の引き際らしいと言えばらしいのかな、人柄なんだろう涙が止まらない」「私の大好きな長野久義という男が永遠に巨人とファンの心に刻まれ続けますように」「ありがとう長野久義 振る舞いも存在も唯一無二でした」といったねぎらいのコメントが続々と寄せられている。

記事をシェアする
関連記事