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カブス、延長戦で大差付けられ敗戦【MLB】

2025/05/07

ナ・リーグ
開催:2025.5.7
会場:リグリー・フィールド
結果:[カブス] 5 – 14 [ジャイアンツ]

 MLBのナ・リーグが7日に行われ、リグリー・フィールドでカブスとジャイアンツが対戦した。

MLBで輝く侍たち、今季ここまでの活躍は?

 カブスの先発投手はコリン・レイ、対するジャイアンツの先発投手はジャスティン・バーランダーで試合は開始した。

 ジャイアンツは2回表、7番 エリオト・ラモスのタイムリーヒットで先制すると、続く8番 パトリック・ベイリーの犠牲フライでもう1点を加え0対2とする。3回表には3番 李政厚が4号ツーランホームランを放ちリードを広げる。

 カブスは3回裏、8番ミゲル・アマヤの3号ツーランホームランで反撃するも、ジャイアンツは4回表に9番 ブレット・ワイズリーのスクイズが成功し2対5とする。

 一方、カブスは5回裏、9番 ジョン・バーティーのタイムリーヒットで1点を返し、3対5と追い上げを見せると、9回裏には、代打で登場した9番 ジャスティン・ターナーと2番 カイル・タッカーのタイムリーヒットで同点に追いつき、試合は延長戦へ突入。

 迎えた11回表、ジャイアンツは怒涛の猛攻を見せる。ヒットを重ねて満塁のチャンスを作ると、タイムリーヒットやスクイズなどで一挙9得点。試合は5対14でジャイアンツの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はジャイアンツのエリック・ミラーで、ここまで2勝0敗0S。負け投手はカブスのライアン・プレスリーで、ここまで2勝2敗4Sとなっている。

  なお、カブスの鈴木誠也はこの試合で5打数無安打となっている。

鈴木誠也2打点の活躍でカブス勝利!【MLB】

 ここまでカブスは22勝15敗で中地区1位。一方ジャイアンツは23勝14敗、1.5ゲーム差で西地区3位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

■試合データ

[ジャイアンツ]
  0 2 2 1 0 0 0 0 0 0 9 | 14 (H:16、E:1)
[カブス]
  0 0 2 0 1 0 0 0 2 0 0 | 5 (H:8、E:2)

勝利投手:[ジャイアンツ] ミラー (1勝0敗 0S)
敗戦投手:[カブス] プレスリー (2勝1敗 4S)
セーブ: –

<バッテリー>
[ジャイアンツ]:
 バーランダー、ロドリゲス、ドバル、Ty・ロジャーズ、ウォーカー、ミラー、ハリソン – ベイリー
[カブス]:
 レイ、ポメランツ、ケラー、パレンシア、フレクセン、ホッジ、プレスリー、シルバー – アマヤ、C・ケリー

<本塁打>
[ジャイアンツ]:
 李政厚 4号(3回2ラン)
[カブス]:
 アマヤ 3号(3回2ラン)

<スターティングメンバー>
[ジャイアンツ]:
 1(右)ヤストレムスキー .279
 2(遊)アダメズ .222
 3(中)李政厚 .312
 4(三)チャプマン .225
 5(指)フローレス .240
 6(一)ウェード .144
 7(左)ラモス .257
 8(捕)ベイリー .194
 9(二)ワイズリー .000
 投 バーランダー
[カブス]:
 1(左)ハップ .279
 2(右)タッカー .290
 3(指)鈴木誠也 .259
 4(一)ブッシュ .252
 5(二)ホーナー .275
 6(中)クルーアームストロング .264
 7(遊)スワンソン .240
 8(捕)アマヤ .257
 9(三)バーティー .281
 投 レイ
※打率は試合終了後の数値です。

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