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マーリンズ戦の1回、7号となる先頭打者本塁打を放つドジャース・大谷=ロサンゼルス(共同)

マーリンズ戦の1回、7号となる先頭打者本塁打を放つドジャース・大谷=ロサンゼルス(共同)

大谷、ついにパパ1号ホームラン! 打線爆発でド軍快勝【MLB】

2025/04/30

ナ・リーグ
開催:2025.4.30
会場:ドジャースタジアム
結果:[ドジャース] 15 – 2 [マーリンズ]

 MLBのナ・リーグが30日に行われ、ドジャースタジアムでドジャースとマーリンズが対戦した。

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 ドジャースの先発投手はジャック・ドレーヤー、対するマーリンズの先発投手はサンディ・アルカンタラで試合は開始した。

 マーリンズは1回表、先頭打者のヒットをきっかけに、3番 デーン・マイヤーズのタイムリーヒットで1点を先制する。

 しかし直後の1回裏、ドジャースは1番 大谷翔平の7号ホームランで同点とすると、さらに4番 テオスカー・ヘルナンデスのタイムリーヒットなどでこの回3点を挙げ逆転。2回裏にも1点、3回裏には3点を加えるなど、序盤から打線の勢いが止まらない。

 さらに、ドジャースは6回裏に一挙4点を追加。

 マーリンズは7回表に8番 ロニ・シモンのタイムリーヒットで1点を返し、11対2とする。

 ドジャースは7回裏にも1点を挙げ、8回裏には8番 アンディ・パヘスの6号ホームランなどでダメ押しの3点を追加。

 マーリンズは反撃できず、試合はそのまま15対2でドジャースの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はドジャースのマット・サウワーで、ここまで1勝0敗0S。負け投手はマーリンズのサンディ・アルカンタラで、ここまで2勝3敗0Sとなっている。

 なお、ドジャースの大谷翔平は4打数1安打(1HR)1打点1盗塁、打率は.288。

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 ここまでドジャースは20勝10敗で西地区1位。一方マーリンズは12勝17敗、8.5ゲーム差で東地区5位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

■試合データ

[マーリンズ]
  1 0 0 0 0 0 1 0 0 | 2 (H:9、E:2)
[ドジャース]
  3 1 3 0 0 4 1 3 X | 15 (H:18、E:0)

勝利投手:[ドジャース] サウワー (1勝0敗 0S)
敗戦投手:[マーリンズ] アルカンタラ (2勝3敗 0S)
セーブ: –

<バッテリー>
[マーリンズ]:
 アルカンタラ、フィリップス、ソリアーノ、サノヤ – ラミレス
[ドジャース]:
 ドレーヤー、サウワー、L・ガルシア、K・ヘルナンデス – スミス

<本塁打>
[マーリンズ]:
 
[ドジャース]:
 大谷翔平 7号(1回ソロ)、パヘス 6号(8回ソロ)

<スターティングメンバー>
[マーリンズ]:
 1(遊)エドワーズ .275
 2(捕)ラミレス .333
 3(中)マイヤーズ .351
 4(一)ワゲイマン .247
 5(三)ナービ .263
 6(二)ロペス .236
 7(右)J・サンチェス .200
 8(指)シモン .214
 9(左)サノヤ .314
 投 アルカンタラ
[ドジャース]:
 1(指)大谷翔平 .288
 2(遊)ベッツ .240
 3(一)フリーマン .308
 4(右)T・ヘルナンデス .297
 5(捕)スミス .316
 6(三)マンシー .180
 7(二)エドマン .252
 8(中)パヘス .293
 9(左)コンフォート .161
 投 ドレーヤー

※打率は試合終了後の数値です。

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